専業主婦が飲み会に誘われにくい理由

仕事をしていない専業主婦はなかなか飲み会に誘われることがありませんよね。たまたま子供の友達のママと意気投合して、ということはあるかもしれませんが行くとしても家族の目の届く近くの居酒屋だったり知り合いのお店だったり。

夫も子供もいるし仕方ないなぁとは思いますが、なんだかこのエリアから出ることが無いのよねと思うとちょっと寂しくなることも。家族にも不満が大きいわけではないし平和に暮らしているけれど学生時代の友達とも疎遠になって久しい。

ふと専業主婦って飲み会に誘われることがないな、と気づきませんか?もちろん子供がいれば仕事をしているからと言って男性ほど飲みに行くことは無いと思いますが、なんとなく外に出ていない分社会と切り離されている気もします。

異性と仲良くしたいということではなくて、夜楽しく飲んで人と交流することがあまりないのが実情です。やはりお酒が入っての楽しいひと時は欲しいものです。ただ、そこにはもし誘われても行けない理由がいくつも存在しています。子供がまだ小さく夫に預けるにも心もとないことや、暗に夫から遊びに行く主婦なんてありえないという見えない圧力を感じていたり。

 

夫に行動を制限されている

 

専業主婦の女性が飲み会や遊びに誘われても行けない理由の一つが、夫からの見えない圧力と書きました。これは言葉では直接言ってこないけれど、妻からの遊びに行きたいという相談に聞く耳も持たないオーラを放っている夫のことを差します。

妻には許さないのに夫自身はよく飲みに行っているケースがこれです。家事も育児もパートナーである夫と共有するべきなのが、自分は仕事をしているからと妻にまかせっきり。

妻の行動を制限する割に自分には甘いというのは厄介この上ないですよね。しかし妻にも友達と出かける権利はあるはず。夫が作り出した遊んではいけない理由には元々根拠などはありません。

ただ、家庭を守るのが主婦の役目であり外に出る必要はないというような、勝手な解釈で縛り付けているだけなのです。そう考えると家事と育児で閉じこもっている自分が悲しくなってきちゃいませんか。

 

仕事でも飲み会自体がない

と、ここまでは専業主婦は飲み会に行きづらいことを書きましたが、仕事をしている既婚のキャリアウーマンもそうそう遊べるわけでもありません。特に未就学児のいるご家庭だと仕事が終わって子供を迎えに行ってから、さらに戦争のような時間が待っています。夫の帰宅時間が遅いとほとんどの負担が妻にのしかかってきますよね。

そう考えると、既婚妻でキャリアウーマンには自分のペースで動くのも難しいくらい作業が待ち構えている、ということではないでしょうか。

家と会社の往復で家事と育児をこなしているのを見る限り、飲み会に参加までは到底及ばないのが現状です。そして自分自身も無理なうえ、職場の飲み会自体存在しないというパターンも。飲み会も無いということなら学生時代の友達の誘いを待つか自分から誘うしかありませんよね。でも自分のタイムスケジュールに飲み会というタスクが入れるのは本当に大変なことです。

男性は既婚であっても飲み会も仕事の一環なんて名目があるので堂々と外に出られますが、悲しいかな女性はそうもいかないのが事実。

でもたまには羽を伸ばす時間も必要なのではないでしょうか。

 

本当はパーッと盛り上がりたい

 

飲み会自体が無かったり、自分の時間が取れにくいだろうと誘われなかったり。仕方ないなとは思いながら、本当はパーッと盛り上がりたいのが人間です(笑)

飲み会というとお酒がセットですが、みんなで食事に行くというのとお酒が入るのとではやはり違ってくるんですよね。楽しい雰囲気が一層盛り上がって飲めない人も飲み会の空気が好きだから参加しているという人もいるはず。

飲みすぎはいけませんが、アドレナリンが分泌されて悶々としていることもちょっとだけ肩から降ろしてもいいムード。たとえそれが職場の飲み会であっても許される時間というのが飲み会にはあります。

そこは専業主婦であっても仕事をしているキャリアウーマンであっても違いはありません。

 

自分が中心になって飲み会を主宰する勇気はない

飲み会で思いっきり騒ぎたいけれど飲み会自体が無かったり、思いっきり時間を空けることが不可能だったり。かといって自分が言い出しっぺになって飲み会を主宰するのって本当に大変です。

幹事とは違って完全に一人で主宰するというのは、お店選びはもちろん人数性別を考えて料理の内容からお酒の銘柄、タイムスケジュールなどお店側と打ち合わせすることも沢山あり、慣れていなければ失敗に終わってしまうことも。

気の置けない仲間ならまぁまぁ楽しかったし、でお開きとしてくれますが、中には目上の人がいるともてなす形が必要になり、逆に楽しいと思って企画した飲み会が肩がこる懇親会みたいになってしまいます。中心になってリーダーを買って出るタイプならいいのですが、日頃からのグループ内での立ち位置も影響しますので難しいところ。

飲み会やサークルを主宰するのは一筋縄ではいかないものなのです。それならば一元さんも気軽に参加できるあらかじめ用意されている飲み会サークルがあればいいですよね。

 

既婚者だけの飲み会に気軽に参加

ここからは既婚者限定の飲み会というのが存在するのか、というテーマでご紹介したいと思います。自分の周りで飲み会が無く盛り上がることもないと嘆いているあなたに朗報です(笑)

飲み会は飲み会でも既婚者限定の飲み会サークルはいかがでしょうか。

まず既婚者限定とある通り結婚している男性と女性のみとなっていること。そうすることでサークル内も話題にしやすいのが妻や夫、子供の話など。共通項が家族ということなのでほんわか優しい雰囲気になること間違いないでしょう。

既婚者限定と書くとなんとなく不倫?とイメージされそうですが、あくまでもお酒と美味しい料理を囲んで新しい出会いを楽しんでいきましょう、というのがテーマになっています。明らかに失礼な言動をする人がいればそこでスタッフに声をかけることも出来ますし、キッチリしたイベントなので安心して参加できるのもおススメポイント。

やはり心配なのは女性一人で参加しても大丈夫なのかどうかということですが、既婚者サークルは基本一人での参加を元に開催されているので、全く話が出来なかったということが無いよう工夫されているのです。

全く新しい同性異性との出会いが良いお店で体験できるなんて嬉しいですよね。

 

まとめ

飲み会にも行けないし、飲み会自体がないけれど楽しむ場所が欲しい既婚者の胸の内から既婚者サークルをご紹介してみました。

時間があっという間に過ぎていく現代人も、たまにはゆったりした時間を過ごすゆとりはとても大事。特に専業主婦で夫の目が厳しいという人は、友達にお願いしてでも外に出るよう働きがけるのが一番です。家に閉じこもってしまっては家族のことしか頭になくなってしまい、心身共に疲れてしまいます。

今回ご紹介した既婚者サークルは料理もランクの高いものでしかも飲み放題!自分ではなかなか予約しずらい東京の銀座の一等地でのイベントですので、ドレスコードのない場合でもちょっとおしゃれにキメていきたいですよね。専業主婦のあなたもキャリアウーマンのあなたも、普段の自分じゃないイメージで着飾ってみて素敵な街で楽しい時間を、新たな仲間と共に過ごしてみませんか?