婚外恋愛については、賛成する人と反対する人、もしくはその時の状況による人など、様々なタイプに分かれます。
今回は、婚外恋愛をどう思うのかについて、詳しく見ていきましょう。
婚外恋愛を賛成する理由
婚外恋愛に対して賛成をする人の理由は、どのようなものなのでしょうか。いくつかご紹介していきましょう。
生活に張りが出るから
日々の生活がマンネリで退屈だと思う人にとって、婚外恋愛は生活の張りになる場合もあります。
日々の楽しみになり、モチベーションアップをするケースもあるでしょう。生活に張りを出したいと思う人にとっては、婚外恋愛は魅力的なものかもしれません。
こう思うタイプなら、婚外恋愛を賛成だと思うでしょう。実際に自分自身が婚外恋愛の経験がある人なら、その良さについて知っているケースもあるのです。
新鮮な気持ちになれる
恋をすることなんてもう遠い昔で、これから先にはないだろうと思っていた人にとっては、婚外恋愛をすれば新鮮な気持ちになることができます。
恋愛をもう一度できるなんて…と思うと、自分の自信になる場合もあるのです。このため、婚外恋愛については、賛成をしたいと思う人もいるでしょう。
結婚をして幸せだけど、恋愛を夫とするのはもう家族としてしか見られないので無理。このため、外で恋愛をしてみたいと思う既婚者もいるのです。
新鮮な気持ちになれば、日々が楽しいものになりますよね。この楽しみを感じたいので、婚外恋愛について賛成なのでしょう。
婚外恋愛を反対する理由
では婚外恋愛を反対する人にとって、この理由はどのようなものなのでしょうか。その思いについても見ていきましょう。
後で後悔しそうだから
婚外恋愛をしている時は楽しくても、後から後悔をするような例もあります。このため、婚外恋愛をしなくても、友達で十分なのでは?と考える人もいるでしょう。
楽しくてうまくいく婚外恋愛もあれば、そうではないようなケースもあるのです。まさかこんな風に辛い経験になるなんて…というリスクがあるのなら、しない方が良いと考えるのでしょう。
一時的な気の迷いでしてしまう婚外恋愛は、虚しい思いをする可能性もあるので、こういう点からも反対する気持ちを持つのかもしれません。
パートナーに申しわけないから
夫や妻がとても自分を大切にしてくれるタイプなら、もし婚外恋愛をしたらパートナーに申しわけない気持ちになりますよね。
でも自分を大切にしてくれなくて、全然普段から話さないような場合には、話し相手だけでも欲しいと思うもの。
話し相手ならOKでも、婚外恋愛になるとNGだと思う人もいるのです。でも、恋愛といっても様々な形があるもの。
魅力的だなと思う程度のものもあれば、本当の意味で恋愛をしてしまうケースも。どの段階までならOKだと思うのかは、人により違いがあるのでしょう。
婚外恋愛を賛成でも反対でもない理由
婚外恋愛に対して、賛成とも反対とも言えない人は、なぜこう思うのでしょうか。理由について考えていきましょう。
タイミングにもよるから
タイミングによって、婚外恋愛になるケースもあります。自分ではあまり意識していなかったけれど、気が付けば婚外恋愛に至っていた例も。
この場合は不可抗力でもあるので、仕方がないと思うのでしょう。実際に恋愛をしたい気持ちが強くて動いても、相手を見つけられない場合もあります。
でも見つけたいと思っていなくても、見つかるようなパターンも。こういう場合もあるので、賛成とも反対とも言えないと思う人は案外多いのです。
正解や不正解がないから
婚外恋愛に対して、これが100%不正解のわけでもなく、婚外恋愛をしないのが100%正解のわけでもありません。
人により思いも違えば、状況も違ってくるでしょう。世の中のものは、全てが白黒で決められるのではなくて、正解と不正解だけしかないわけでもないのです。
自分にとっての正解が、人にとっての不正解の場合もあるでしょう。この逆として、人は正解だと言うけれど、自分は同じようには思わない時もあるはずです。
婚外恋愛以上に大切なものは?
婚外恋愛以上に本当の意味で大切なのは、何なのでしょうか。一度考えてみるのも良いかもしれません。
人とのつながり
トータルで見ると、人とのつながりが一番大切だと言えるでしょう。このつながりが、家族や友達、もしくは恋人の場合も。
それは人により様々です。一人の人だけが大切なわけではなくて、大切にしたい人が多いほど幸せだという考えもあるでしょう。
人とのつながりを大切にすることで、人からも大切にされるケースもあるのです。
まとめ
婚外恋愛を賛成や反対だと言い切るよりも、人との出会いを大切にするところから始めてみると良いかもしれません。
人との出会いは、自分にとってプラスのものも多いでしょう。プラスになるのなら取り入れていきたいと思うのは、決して悪いことではないのです。
自分にとって今、何が必要なのかは人それぞれ。一度自分にとって大切なものや、求めるものについて考えてみるのもいいですね。