既婚女性には肉食女子が多い!?

 

一昔前まで既婚の女性は男性の後ろ歩き貞淑なイメージのままで生きてきました。実際貞淑な女性がほとんどだったとは思いますが、既婚女性特に30代後半以降になると次第に肉食女子になる傾向があります。

草食男子という言葉が流行りましたがそれとは正反対の肉食女子。なぜ女性が、しかも既婚であるにもかかわらず肉食になるのでしょうか。実は性的にも成熟してくるのが30代後半以降で、40代になると性的欲求を抑えられない女性が増えているのです。

昔こそそんなはしたないことはおくびにも出せなかった時代。今は情報も錯綜し自分で精査していく時代です。性的に満たされない自分がおかしいのではないか、と思い手元にある端末でインターネットを開くと、自分と同じように感じている女性が沢山いることに気付きます。

ただ、欲求があるからといって夫も子供もいる自分が、欲に任せてというのはみっともない。

ましてや夫が相手にしてくれないからとほかの男性と深い関係になるなんてもってのほか、とほとんどの女性がセーブしているのが現状なのではないでしょうか。

今回は夫とは別の男性と一線を越えるなんてもってのほか、だけど男性と出会ってみたいという憧れが消えないという既婚女性へのポイントを、リアルな出会いのシチュエーションやネットでの出会いで比較してみたいと思います。

 

男性はあわよくばを想像する

 

既婚女性の欲というのは体の欲求もさることながら、心が満たされているかどうかというのも大きく影響しています。結婚して30代前半は家事育児でそれどころじゃないのが事実。でも40代間近になり40代、50代に近くなると夫もそれなりの年代になり、ともすれば女性として扱ってくれなくなることが。

妻として見られているならまだしも、母親や、ひどい時には家政婦並みの立ち位置でしか見てくれないこともあるのではないでしょうか。家事や育児も仕事も頑張っている妻からすればあんまりな扱いともいえますよね。

昨今の既婚女性が夫以外の男性との出会いに憧れているのは、そういう夫からの扱いに不満がある人も多く、扉を開けてみたいと思っているのです。ただ男性側は出会いたい、でも一線は越えたくないという女性の気持ちより、あわよくば深い関係に、という願望を持つ人が多いのも事実。

どういう出会い方をするにしろ、越えるかどうかは女性のガードの強さが決め手となります。素敵な女性だけれどもガードが堅い女性に対して距離を置くような男性は、初めから体目的の男性がほとんど。それを理想にピッタリだからと許してしまうとズルズルと関係を持つことにもなりかねません。

 

出会いはどこもリスキー?

 

では、出会いは全てリスキーなものなのでしょうか。一概には言えないですが全部が全部ハイリスクというわけではありません。まして一線を越えたいなどと考えないのなら、素敵な男性と同じ空間にいるだけですし、ちょっと仲良くなって一緒に食事に行ったり複数で飲みに行ったりするだけで、会社の飲み会と何ら変わりません。

そしてリスクが高い低いには出会う場所も大いに関係しています。表向き男性と女性が接点を持つ場所は少なくありません。しかし接触できる場所がすぐそこにあるからと男性にすぐ近づくようなことになると、逆に警戒されてしまいますし、共通の知り合いがいるところだと、男性にすぐ近づくなどと噂として広まりかねません。

安易に男性と近づく場所は様々ありますが、そこで芽生える関係について次の項目から検証してみましょう。

 

ジム通いの男性との出会い

 

 

最近ではジムで鍛える女性も増えてきていますよね。そもそもジムといえばムキムキマッチョな男性が体の限界まで呼吸も荒く鍛えぬく、という場所でしたが、今は気軽に通えるようなプログラムがあったり、インストラクターについて体のメンテナンスという位置づけになっています。

ジムに通う男性に対して良いイメージを持っている女性は多く、やはりストイックに自分を絞っている姿に魅力を感じています。そして汗を光らせながら振り上げる腕を見ているとちょっとドキッとしますよね。マッチョ好きでなくても男性性を感じるのが体のラインであり、筋肉です。ちょっと抱かれてみたらどんなんだろうと考えるのも、そういった男性の体を見てしまった時。

では、スポーツジムでの男性との接点とはどうなのでしょうか。

あからさまにいい雰囲気を醸し出すのはやはり危険ではありますが、インストラクターとプライベートで仲良くなるというパターンもありますし、ジムに通っている男性自身も体のラインがわかる女性を見て男心をそそるというのはあるでしょう。他の人に見える様なことはしないまでも、フィーリングの合った男性と今度食事でも、なんていう話が出てくることはあると思います。

気を付けたいのは、人の見ている前ではあくまでも同じジムに通うもの同士、という距離感は持っていたほうがいいですね。

 

スキルアップのスクールに通う

 

スキルアップのスクールといえば、英語が必要な仕事のため通う英会話スクールやビジネススキルをアップさせるビジネススクールがあります。

どちらにしても向上心を持って通っている男性がほとんどなので、プライベートで約束を交わすのは難しいかもしれません。ジムに通う男性と同じで自分を磨くという意味では女性からも一目置かれる存在。やはり自分を高めようとする姿は尊敬しますよね。

ただ全くきっかけがないわけでもありません。男性が素敵だと思う女性もまた向上心を持って自分を高めようとしている人。凛としていて見ていて励みにもなりますよね。そういった意識の高い場所で知り合う男性女性は話題にも事欠きませんし一緒にいて楽しいだろうな、と思わせるポイントが隠されているもの。

素敵な男性と近づきたいと思うと、こういったスキルアップを謳うスクールもいいかもしれません。

気を付けたいのが仲良くなったからといってすんなり女性として受け入れてくれているわけではないコト。もっとお互いのプライベートなことを話せるようになってからが本領発揮、です。

 

家族ぐるみでの付き合いではハイリスク

 

リアルに既婚女性が男性と接点を持てる場の中に子供を通してだったり、夫を通して知り合った人というのもあります。現に子供と同じ小学校の保護者と男女の関係になることも。一番プライベートに近い相手かも知れませんが、家族が関わっている分最もハイリスクなのではないでしょうか。

普通に友達としてでも二人きりで会うというのは、よほど誰もいない地域で会うかでもしないかぎり非常に難しいでしょう。実はご近所さんや家族を通して知り合った人と一線を越えてしまうと、後々発覚した時に大変なことになります。全く知らない人、以上にこじれてしまうでしょう。

最近は既婚の友達同士で家族そろって遊びに行ったり飲み会を開いたり、仲間で楽しもうという人たちが増えています。そうした中で、やっぱり○○の旦那さんっていいなぁときになってしまうこともあるかもしれません。

出会いを求めてしまうようになると、今まで単純に男友達と思っていた人を一人の男性として見てしまうようになります。そうなるのはやはりリスキーなこと。女性も男性と同じで異性を求めてしまうと顔つきも変わってしまいます。勘付かれるのも良いことではないので、やはりリスクの少ない、でも出会いを楽しめる場所を探すのがベストなのではないでしょうか。

 

社内の男性社員

 

一番出会うきっかけになりやすいのが職場です。ここもリスクが高いのですが会社ということで家族には会社の飲み会に行ってくると言いやすいもの。会社というのが隠れ蓑になって逢瀬を重ねる人も多いのです。

そして、スキルアップのスクールでも書きましたが頑張っている姿、自分を高めようとするしぐさは仕事をしている場面と同じ。やはりバリバリ仕事をこなしている男性はどこを切っても素敵にしか見えません。逆に仕事もできないくせに偉そうに部下をイジメているような上司には男性どころか人間性としても評価が低いもの。

実は仕事している男性がカッコよく見えるのは、他の人と比較してオーバーなほどよく見えてしまうから。あの人に比べて○○課長は本当に仕事も出来てセンスも良くて、と一つの評価が良ければ全て良し、と思ってしまうのです。

それが憧れとなり、プライベートでもお付き合いしたいと思ってしまうきっかけに。確かに職場の男性とは一緒に過ごす時間が長いこともありますし、接点があるとイケメンで素敵な男性と位置付けてしまうこともあるでしょう。あまり度が過ぎた接近戦を行ってしまうと周りの目もありますし、気を付けないといけませんよね。

 

ネットでの出会い

 

リアルの出会いがリスキーというなら、今流行りのネットでの出会いはどうなのでしょう。既婚者の多くが世界中の人が利用するSNSや丈夫ツールを使用している時代、安易に異性と接点が持てるということで男性と出会った人も多いかも知れません。

リアルな場面で素敵な男性がいたとしても、やはりリスクを背負うぐらいならやめたほうがいいと思っている人も多く、ネットだと気軽に男性とおしゃべりも出来るし気分転換にはもってこい。そんな風潮からネットでの出会いが爆発的に増えツールを開くと出会いに関する広告が当たり前になってきています。

気軽で今じゃ個人が皆携帯を持つ時代。人とのつながりもこれ一台で済ませられますし、プライベートを守る様々な工夫がなされています。オープンに見えて匿名性が強調されているので安心しきって自分をさらけ出している時代でもあります。

ただやはり、出会いを1対1と考えると相手がどこの誰だかわからない、下手をすると女性と思わせて実は男性だったという話も聞きますし、それだけ人は騙されやすいともいえます。

嘘をついて会いに来られてもわからないものですし、リスキーなのはむしろネットでの出会いなのではないでしょうか。

 

既婚者サークルでの出会いはリスク低め?

 

出会いを考えている女性へということで様々なシチュエーションでの出会いのポイントを考えてみました。リアルな知り合いとプライベートで会うことへのリスクは高い、今流行りのネットでの出会いも会うまでどこの誰だかわからない相手にいきなり1対1で顔を合わせるわけですから、リスクがないわけはありません。

では、女性が安心して出会う方法はないのでしょうか。

実はあるのです。しっかり相手の素性が予めわかる状態で、しかも第三者が入ってのイベントという形で。今までは無かった既婚者だけが参加できるという飲み会サークルです。

一見サークルと聞くと男女がごちゃごちゃになって危ないのでは、とイメージする人もいるかも知れません。最近ではそういった場面で女性を乱暴する男が逮捕されたりというのも聞きます。

ですが、ここは大人の節度を守った場所でイベントの主催者側も相手の素性を確認したうえで当日参加を認めるというスタイル。

まるでどこの誰かわからなければ、ネットでの出会いと何ら変わりません。こちらのイベントではリピーターもいらっしゃる人気な飲み会で、もし万が一嫌な思いをさせる失礼な参加者がいた場合は、主催者側が調べたうえで同じイベントには重ならないよう配慮し、参加自体に影響が及ぶようなことになると参加拒否というフォロー体制も万全。

やはり中には女性に対して失礼な言動をする男性もいますし、楽しく和やかなムードが壊れるのは嫌ですものね。また参加費の決済も当日の受付で現金で支払うのがルールですので足跡は残しませんし、参加方法もサイトからの申し込みでOK。

こんなに気軽に参加できるのなら一度考えてみたいもの。

 

一線は越えたくない既婚女性

 

 

出会いに憧れる女性は未婚既婚関係なくあるものです。なんだかこのまま女性として終わってしまうのかもしれない、という気持ちが湧いてきた時こそ行動を起こすとき。

自分を諦めてしまったらもったいない!人との新たな出会いは自分を変えるチャンスでもあります。今まで地味な服が多かった自分が、ちょっと流行りの色や服装にもこだわってみたり、化粧もパッとしなかったのが季節を意識した華やかなものに変えてみたり。

既婚者のくせに出会いなんて、と思う人も少なくはないでしょう。しかし外に出て会ったことのない人の中に飛び込むことで自分になかったものを発見できるのです。

既婚者のみの飲み会サークルに参加している方も初めは皆さん同じ気持ちでした。参加してみて楽しい時間が待っていることを知って皆さん楽しんでいるのです。

ぜひ扉を開いてみて今までのあなたから少し変わってみませんか?