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縁があって結婚し、生涯一緒にいると誓っても、現実はうまくいかない事もありますよね。

婚姻届に判を押したけれど、数年後には離婚届に判を…というケースは、今はあまり珍しい事ではありません。

 

今現在お付き合いしている男性がバツイチだった場合、この結婚に踏み切れない女性は多くいます。

私も同じように離婚届を見ることになるのではないか、と不安になるのです。

 

そこで、パートナーがバツイチ男性の場合、どういう結婚生活なのか、実態を調べてみました。

 

前回の失敗を活かしてくれる

もちろん離婚理由にもよりますが、性格の不一致や前妻の問題だった場合、バツイツ男性は、次こそは失敗しないように、と色々と気を使ってくれることが多いようです。

失敗や反省を活かし、パートナーとよりよい結婚生活を過ごす為に、努力してくれます。

初婚の男性と違い、前回の結婚のことがあるので、新しい結婚生活に重みを感じるバツイチ男性が多くいるのです。

 

育児に理解がある

前妻との間に子供がいた場合、新しい結婚で授かった子供への育児には、初婚の男性に比べ協力的です。

以前、育児に苦労をしている前妻の姿を見ていたこともあり、子育ての大変さを身に染みて感じているのです。

そして、新しい生活で、妻が初産で育児に対して不安を抱えていると、自身は子育ての経験があるので、その点でとても頼りになります。

経験を活かし、ミルクやおむつ替え、風邪をひいたとき等、多岐にわたってアドバイスをくれたり、自身が率先して育児に取り組もうとするバツイチ男性が多いのです。

 

バツイチ男性との結婚へのデメリット

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バツイチ男性との結婚は、メリットもたくさんありますが、初婚男性の結婚には無いデメリットもいくつか存在します。

 

  1. 離婚理由が大きな鍵

離婚理由は、新しい結婚生活に強い影響を与えます。

DVや借金、浮気等、男性側に大きな問題がある場合は、残念ながら幸せな生活は望めないでしょう。

結婚してから豹変…なんてこともありえない話ではありません。

自身を守る為にも、離婚理由は納得いくまで、追求しましょう。

 

  1. 養育費が発生

子供がいるバツイチ男性は、養育費を支払っている場合があります。

月々の支払いは、その人によりますが、これから生活していくうえでお金の問題は大きな問題となります。

前妻とどのような話し合いがなされ、月にいくら養育費を払っているのか、バツイチ男性に確認が必要です。

新しい命を授かった時、様々な出費がかかることとなる為、必ず細かな点まで話を聞くことをおすすめします。

 

  1. 結婚に関して周りに理解を得られない!?

いざ結婚しようとした時に、バツイチ男性との結婚に大きな壁となるのが周囲の理解です。

離婚が増えているとはいえ、相手がバツイチだと知った場合、心配され、結婚に対して反対される場合も少なくありません。

十分な理解を得るためにも、男性との関係や、これからのことをしっかり伝えることも重要となるでしょう。

気持ちが揺らいでいる段階であれば、周りの心配を増長されるだけです。

まずは結婚したいと気持ちを固めてから、周囲に理解を求めましょう。

 

まとめ

バツイチ男性との結婚は、前回の結婚生活のこともあり、今度こそ幸せな家庭を築きたいと思う人が多いのです。

子育て経験者は、妻が初めての育児で戸惑っていても、そこをカバーしてくれる知識と経験を持ち合わせている場合もある為、いざという時に助けになります。

しかし、1度離婚していた事実は変わらない為、過去の男性をよく知る必要があります。

離婚理由に不安要素が出た場合は、少し慎重になることが必要です。

なにより、周りに反対されても、性格の不一致で離婚していたならば、結婚は相性が大事なので、自分とは幸せな結婚生活を送れる可能性は大いにあります。