会社やママ友の飲み会に参加しても発散できないわけ

会社やママ友と飲み会をしても思いっきり発散できない。羽目を外すほどのことはしたくないけど、余韻が残るというより日常の延長であり会社の飲み会に至っては半分しかたなく参加しているといったほうが大きいもの。

それに、そこに男性がいても別にときめくことも無く終わってしまって、ドキドキすることなんてほぼなくて。新しい出会いもなくいつも同じメンバーで飲んでいても思いっきり発散、というわけにはいきませんよね。

いつもと違う何か、を求めてしまうのも、日常の延長でしかないお付き合いが多いからかもしれません。思いっきり余韻が残るような飲むきっかけが欲しいと思いませんか?

今回は日常とはちょっと一線を画した空間での飲み会についてご紹介します。

 

既婚者女性が異性と飲むと不倫のはじまり??

外に出て飲みに行くというのは、お酒が好きな人にはストレス発散の場所であり楽しい場所でもあります。テンションが上がり盛り上がる空間はいいですよね。でも既婚者の自分は家庭もあり子供もいる、そしてなんとなく後ろめたく罪悪感を感じてしまう。それでは仕事上の付き合いやママ友とお出かけするぐらいで終わってしまいます。

一般的には既婚者の女性が仕事の付き合いでもなく子供の友達のパパさんでもなく、異性と飲むというのは不倫の始まりと見られるのでしょうか。もちろん旦那に言えない何かを期待してのことだと明らかに罪悪感が湧いてくるものでしょう。でも、本当に楽しく飲みたいからということで、しかも二人で飲むということでなければ、全部が全部不倫に直結するわけではありません。

もし、不倫や浮気を推奨するような飲み会ではなく既婚者同士で友達を作りませんか、というサークルなら旦那さんに女性も来るサークルだから、とあらかじめ伝えていれば奥さんが男性とのイケない関係を求めて行くのではないと認めてくれますし、思い切って話をしてみるのがいいかも知れません。

どこからが不倫や浮気のボーダー?

では不倫はどこからがボーダーなのでしょうか。よくメディアでは【ここまでは許せる浮気の裏事情】みたいなテーマでリサーチしています。男性女性でも差があるようで、男性は体の関係で浮気と思っているところが女性の中には誘っただけで浮気というちょっとびっくりな結果も。

あまり旦那を抑えつけすぎると逆にそこから別の異空間を探したくなるのが男の性(さが)。とはいえ二人きりで会うと確かに誤解はあるかもしれませんね。奥さんの疑心暗鬼を軽減するためにも複数人での新しい出会いの飲み会はワクワクドキドキ楽しみですよね。

既婚者女性も男性と二人きりで会うのではなければ怖いことはありません。どうしても異性と二人で会うというのはリスキーですしできれば避けたいこと。そういう意味でも同じ既婚者同士の飲み会は、同じ悩みを持つ者同士で話も出来ますし盛り上がりそうです。

主婦の恋愛事情

ここで主婦の恋愛事情も垣間見てみましょう。今SNSが日常では必要不可欠ですが、やはり主婦の恋愛には欠かせないのがネットでの出会いです。顔の見えない相手の言葉に惹かれ、人となりをそれだけで想像してしまう危険性があります。相手が体目的で近づいても『君に会ってみたい』と優しい言葉ばかりを投げかけられると自分が好きなのかも、と思い会うことをOkしてしまう。実は主婦の半数以上は実際に不倫しているかしてみたいと思っているという統計も出ています。

確かに女性として輝いていたいものですし、優しい言葉もかけられたい。でもそれがきっかけで不倫にのめりこんでいくことは非常に危険です。女性は男性と違い相手を想いだすと留まるところを知りません。ただそうなるには主婦としての毎日が大きく関係しています。

毎日朝早く起きては家族の世話をして送り出す。そのあとは余り仲の良くないママ友とのランチ会やご近所付き合いが待っています。仕事をしている主婦ならもっと時間のない状況で余裕もなく日常が過ぎていきます。その中でドキドキしてみたい、私も女なのだからという思いがくすぶってしまい、ちょっと覗いてみたいと思ったのが出会いをテーマにしたSNS。

主婦の恋愛事情は、家族がいる中での孤独で生まれた主婦の遊びみたいなところから始まるのです。

 

既婚者でも異性は友達になれるもの

主婦が忙しいのに心が何かを求めているのはやはりストレスや空虚から来るものが多いというのはわかっていただけたかと思います。リスキーな不倫や浮気はズルズルと続いていくもの。新しい出会いの扉を開き、同じ既婚者同士で話ができる仲間がいると危険な不倫にのめりこむことは無いでしょう。

自分を保つためには自分がどうしたいのかを見つめ、足元を固めることです。男性も女性も友達を求めて参加していますので既婚者同士の飲み会サークルで異性の友達を作ることは可能なのです。楽しんでくるね!と満面の笑みで出かけ、帰宅した時には楽しかった!とリフレッシュできていれば、ストレスでしんどそうなママを見るより家族は行ってよかったね!と声をかけてくること間違いなし。

家族のためにもたまには思いっきり楽しんでみてはいかがでしょうか。