最近話題の性的嗜好とは

 

最近のテレビで自分の嗜好が一般的なものとはちょっと違うことをカミングアウトする人が出てきています。

昔なら人から違う目で見られていたものが、少し白日の下にさらされるようになりメジャーとまではいかなくてもひた隠しにするものでもなくなったというイメージ。

実は人には言えない性的嗜好については、自分の持つものが人とは違うのではと思っている人が結構いるのをご存知でしょうか?最近になって話題に上がるようになってきたので、今若い人たちは今後の結婚相手を探すのに性的嗜好の合った人を探すことは可能かも知れません。

がしかし、今現在すでに既婚者となっている人は嗜好が違うからと言って、今後夫を変えるわけにはいきません。夫婦間での性的嗜好のズレが夫婦の悩みになっているカップルも少なくないのです。

 

夫婦間だからこそ言えない秘密の嗜好

 

一番そばにいて一番何でも相談し合っていくべきなのが夫婦。でも性的な部分で本音を互いに伝えられないことも多く、それが悩みになっている妻や夫は多いと思われます。

特に性的嗜好は小さな憧れなものからかなりヘビーなものまで様々。嗜好はまさに十人十色でしかも人に理解しずらいものも含まれています。夫は妻にこうしてみたいという願望がある、妻は夫にこんなことをされてみたいと願う。しかしそんなことを相手に言ってしまっては夫婦の関係が上手くいかなくなってしまうのでは、と思うと言えずにいる。

夫婦間だからこそ言えない秘密の嗜好が、恐らくは夫婦の数だけ存在しているのではないでしょうか。憧れだけで実際は経験したことないのなら願望だけで終わりそうですが、実際に一度でも経験をしていると忘れられなくなり妻や夫に求めてしまいそうになるのです。

そうなると他のところで性的嗜好を満たせる相手を探しかねません。

 

離婚の原因にもなる性的嗜好の不一致

 

夫婦間で性的嗜好が一致しないと、夫婦の営みも一方は満足できてももう一方は欲求不満が溜まったままになります。実はこの性的嗜好の不一致は夫婦間に深刻な影を落とすことになります。

例えば夫は妻に対しそんなことは興味ないと思っていても、妻の願望が強くうまくいかない。そうなると妻は満たされなくて不満がたまる一方で夫婦として成り立たなくなる。

もちろん、夫婦はそれだけで成立しているわけではなりませんが、子供を産み育てるというということも前提にあるので性的な部分での一致不一致は大切なわけです。

今ではLGBTという言葉も聞かれるようになり、やっぱり何か違うという問題には柔軟になったかもしれません。

がしかし、よほどでない限り性的な相性であったり嗜好が違うからと離婚してしまうのは、短絡的なのではと思いますよね。そう考えると思い切って歩み寄ることも大事です。

 

友達にも相談できない悩み

 

夫に相談して夫婦の関係がもっと近くなるものならいいのですが、やはり誰かに相談はしたいと思うもの。

しかし、夫婦間の溝にもなりうる性的嗜好の問題を友達などには相談できませんよね。それこそ友達との距離感を感じてしまう事態にもなりかねません。嗜好がその人その人で違いがあるとはわかってはいても、実際に人に話せることでもないので打ち明けるまでには至りません。

実際友達はどうなのか、強いて言えば一般的にはどうなのかも知りたい。

だけれども夫婦の関係がぎくしゃくしてしまうことは避けたいので、誰かに相談したいものです。深刻ではあるけれども、どうすればいいのか解決の糸口は見つからないもの。

やはり人に話をするのは難しいのでしょうか。

 

性的嗜好の悩みを話せる場

 

独身時代なら男性関係が割と派手な友達なら相談に乗ってくれるかも、と思い立つこともありますが、既婚者で夫との性生活をあけすけに相談できる人や場所がそんなに身近にあるとは思いませんよね。

そういったことを吐露する場所として最近ではSNSが活発になっています。ただ文字は最低限のことは伝わっても自分のことをさらけだして話ができるかといえば、顔の見えない素性もわからない相手には怖くてできませんよね。顔を見て話が出来れば素性もわかってくるかも、と安易な考えを持ちネット上で知り合った人と実際に会うとなると相当のリスクも考えなければいけません。

それならばと、夜のお店を見つけ同じ嗜好を持った人たちが集まるバーやお店を探すと言っても、専業主婦や子供がいる母親が夜出かけられるかといえば難しいもの。

自分の性的な嗜好ってやっぱりおかしいのか、案外普通にあるものなのか。そんな話もしてみたいのに、相談したいのに誰にも話ができない。悶々と考えてしまうのではないでしょうか。

 

友達でもなく知り合いでもない人に話せるもの?

 

ネット上での会話で話しても、本音を打ち明けているわけではない。とすれば実際に会ったことのある人に相談をする。でも友達や知り合いだと引かれるに決まっている。

では、友達でもなく知り合いでもない人にそんな赤裸々なことを聞いたり話をしたりは、できるものなのでしょうか。自分をよく知る人に性的嗜好について話をするのは、自分のバックグラウンドも見透かされてのこと。

例えば自分の家族とも顔見知りで、実は夫との性生活がなんて話をしだすと、『ああ…あの旦那さんが。なるほど』と好奇の目で見られかねません。こちらは悩んで打ち明けているつもりが、聞いている方は野次馬的な感情であなたとあなたの夫のことを見てしまうことに。

家族ぐるみでのお付き合いがある人なら、盛り上がっているさなかにそんな話が出てしまっては元も子もありません。やはりできるだけ知った人には知られたくない話題なのは間違いないですよね。

それを避けるには、あえてあなたのことを知らない人に話したほうがいいという考え方ができます。

 

既婚者だからこそ気になる性的嗜好

誰にでも話せる内容でないからこそ、ともいえますが夫婦の性生活についてはあけっぴろげに話ができないからこそ、既婚者にとって気になることではないでしょうか。

他の夫婦はどうなんだろう、一度は聞いてみたい話題ですよね。一番いいのは夫婦で性的嗜好が一致し楽しめること。世の中の夫婦は皆楽しんでいるのでしょうか。

と、本当に話ができるところがあればいっぱい聞きたいところ(笑)

実際に他の夫婦がどうなのか、なんて赤裸々に話ができる場所と人がいれば良いのに、と思いますよね。あなただけではなく世の既婚女性はそんな話がしたいと思っています。同じ女性とだけではなく既婚男性からも夫婦間の性生活についての認識も知りたいと思ってるはず。でもそんな赤裸々な話ができるきっかけを作ることができません。

夫婦二人で性的嗜好がぴったり合って楽しめているのかは、表向き仲の良い人には聞きにくいもの。ましてや会社関係の知り合いや家族で親交のあるひとに聞けるはずもなく。

それなら、会社や家族とは全く別の場所でそういう踏み込んだ話ができる人と出会うしかありません。

 

既婚者でも赤裸々に話がしたい

 

既婚者だからこそ普通は聞けない営みについてのことをもっと知りたい。性的嗜好に関わらず、やはりあなたの夫婦はどんな風に体を、とそのまま聞いてみたくありませんか(笑)

そんな話したくない、という人の方が多いと思いがちですが、やはり性事情は適当に受け流す人には話したくないものですし、近しい人に知られてしまっても良くないですよね。

そういうところから性的な話はやはり壁を作ってしまうもの。それを赤裸々に話が出来るようにするには環境や場所も大事です。

今の時代ネットで探せばなんらか見つかりそうなもの。でも本当にその場所を信じていいのか見極めるのは難しいのです。どういう情報をプラスとして精査していくかは自分の見聞きでもありますし、どんなサイトでどんな会社が運営しているのかも気になるところ。

既婚者同士で実際に会うのですから個人情報も気になりますし、会費を徴収されて先払いで予約するところなのかというのもポイントです。

もちろんネットで文字のやり取りで会話をするのではなく実際に参加して顔を見ての場所ですから、会員登録や事前に支払いをしてくれるかどうかはとても大事かもしれません。

しかし、足跡が残るような登録費や参加費は後々困ることもあります。恐らく既婚者の方で二の足を踏むのが、そういった場所に出かけたことが後々になってわかってしまうということです。

そんな不安を払拭するような既婚者同士の飲み会があるのです。

 

既婚者のみで独身者はだめ?

 

既婚者の皆さんが赤裸々に話ができる場所を、と考えているということを書かせていただきました。実際SNSやネット上には夫婦の性的嗜好の違いから夫婦生活に亀裂が入っているという話を聞きます。

某芸能人が実はドMで、というのもある番組でカミングアウトされ話題になりましたし、女性に虐げられたいという男性も少なくないという話も見ます。性的嗜好と言うのは元来持って生まれたものや後天的に身につけられたものなど様々。

そのどれも、やはり夫や妻に話ができるかというと夫婦だからこそ隠し持って出せないことが多いのです。結婚前から気が付いている人もいれば結婚後に違和感を感じ気が付いてしまったという人。

そういう近すぎる人にはできない話をするのが既婚者のみ参加OKという飲み会なのです。しかし既婚者だけで独身者はダメなのという人がいます。

確かに独身者の人もOKという場所はありますが、夫婦のこと家庭のことを皆でワイワイ話をするのに独身の人が入ってこれるものでしょうか。と共に、今回記事にしている夫婦間の性的嗜好の違いについて、という話題は独身の人にとっては、だったら別れたらいいんじゃない?というところに帰着しそうな気も。

仕事の付き合いでもなくご近所さんとの表向きな飲み会でもなく、自分が本当にこんな話がしたいと思っている飲み会はとても魅力的に映ります。

 

飾らずに話ができるサークル

 

赤裸々に話ができるということは、飾らずに自分らしくいられるということです。このご時世自分らしく過ごせる場所なんてなかなか存在しません。ネット上で本音を漏らしそれに反応してくれる人はいるかもしれませんが、やはり文字のやり取りでは限界もありますし、その言葉が本当なのかと考えると全部を信じるわけにもいきまんよね。

自分のことをよく知る人ほど自分を出せないものですし、逆に相手の本音が聞けるのも実際に会わないと難しい。学生時代によく参加したサークル感覚で、自分と同じ既婚者だけが来るといえば互いに踏み込んだ話ができるのではという期待大。

特に男性女性の人数のバランスも主催者側が考えてくれるとのこと。これに関しては女性がずいぶん多すぎたり、男性も女性が少なすぎるんじゃ、というクレームもありません。それはイベント運営会社としてもちゃんと考えてくれています。

しかも合コンという形ですので料理にも味に自信のあるお店で、お酒もしっかり揃っておりお酒が大好きな人にもピッタリです。美味しい料理とお酒のお店だと一層話にも花が咲き夫婦間の赤裸々すぎる話も聞けるかもしれません(笑)

 

夫婦の性的な悩みも既婚者の合コンでスッキリ

 

今回夫婦間の性的嗜好の悩みを打ち明ける場所として既婚者の飲み会を取り上げてみました。知り合いには絶対話せないし、かといって昔からの友人に振れる話題でもありません。でも自分たちの夫婦関係も考えてみたいし、他の夫婦は実のところどうなのか、が聞きたい部分でもあります。

特に既婚女性はもっとクローズです。既婚男性は冗談っぽく飲み友達に話せるような話題かもしれませんが、妻がそんな話を人に聞けるかといえば相当勇気がいるもの。夫婦の性生活はたかが、とは思えないのが本当に難しいのです。かといって話せる相手もいない。

そういった赤裸々な話題が持ち込めるということで、既婚者だけが参加できる飲み会サークルが今徐々に話題になっています。既婚女性も安心して参加できるシステムで、まず会員登録は不要ということ。

なんだか夫には内緒にしているし、後ろめたさを感じるのが会員という言葉。そういった感覚をイベントの主催者もよくわかっているのかもしれません。

そして参加する当日に現金決済だということ。何かしらの有料イベントに参加する場合はやはりクレジットカードで事前に決済するのが通例。そうなると後々でカード会社から請求が来たり、ちょっと知られたくないとも思いますよね。

あくまでも参加する人が気負いなく来れるようにと配慮された飲み会サークルであるということが本当に有難いと思います。

夫婦間の誰にも言えない悩みを、フッとここで話してみて心も軽くしませんか?