イマドキのモテたい既婚女性

 

最近の30代40代の女性は華やかでとても生き生きと人生を謳歌している人が多いですよね。昔のその年代の女性はどちらかというと家庭の奥さんというイメージが強く、外に出て楽しむという雰囲気ではありませんでした。

家事を便利にする家電がどんどん発達し、昔のように自分のことは二の次にしなくても家事に費やす時間が減ったというのもありますし、やはり異性にどう見られているかを気にする人が増えてきたのも事実。ネットが身近になり溢れるほどの情報が交差しているのも、綺麗でいたいと思わせる要因ではないでしょうか。

今回はそんなイマドキの既婚女性の実態を調べ、実は男性から密かにモテたいと思っている女性が少なくないことから、モテたい既婚女性のためのコツをお教えしたいと思います。

ポイントは付き合っている彼女や奥さんにないものを求めるということ。外見の美しさだけではなく普段から女性として一人の人間としてリスペクトされる自分になれるかがモテる第一歩でもあります。

 

モテない既婚女性はネガティブ

 

モテたいと思う女性に必要のないもの、要はこれをやってしまってはモテないわよ、と思えるものをあなたは知っていますか?それはネガティブな思考。よくメンヘラという言葉を目にするかと思いますが、メンヘラとネガティブは似ているようで違います。

ネガティブな思考とは、自分を卑下すること。いえ、卑下するふりをしていると言ったほうがわかりやすいかも知れませんね。

本当に自分は出来てないなぁと思っていると自信がなく諦めが早い傾向なのに対し、ネガティブな思考を持つ人は【自分だってちゃんと磨いているのになんでモテないの!?どうせぱっと見不細工だし男にはモテないし】と自信があるのにモテない自分がイヤで、愚痴をこぼす傾向があります。

人を見てネガティブに走ることも多く、比較対象が自分対自分ではなく、他人対自分であることがポイント。若い独身女性ならキラキラしているだけでモテるものの、既婚になると若い・可愛いというものの代わりとして人間として一人の女性としてどうか、という内面が見られています。いい意味で持っている自信を向上心へベクトルを向けるようにすると、ネガティブな思考が薄れていきます。

 

既婚者でもモテるコツ①所帯じみていない

 

では、少しずつ既婚者でも男性にモテるコツをご紹介しましょう。まずは始めにお伝えしたようにイマドキの30代40代になりきれていない容姿です。

容姿と言っても体型や顔だちなど自分では変えられないパーツのことではなく、服装や髪型のことをいいます。いわゆる生活を感じさせてしまうような所帯じみた服の着こなし方や髪。やはり第一印象はとても大切ですので、きちんと整えていないとなると、女性として魅力も欠けてしまいます。

所帯じみているというのは、近所のスーパーに行っても許される程度のルームウェアに毛が生えたような服やせいぜいブラシでといたぐらいのセットされていない風な髪型、まるで外見に気を遣っていないのがわかる風貌です。

だからといって高価な化粧品やブランドの服を着ないと男性からはモテないと思っているとしたら大間違い。普段の生活でそういったものを使いこなしているならまだしも、男性からモテたい一心で慣れないブランド物を身に着けたところで品というものは出てしまいます。

ファッションセンスもさることながら、頭の先から足の先まできらびやかでなくてもきちんとされているな、という印象を与えるのが既婚女性のモテるポイントその1です。

 

既婚者でもモテるコツ②可愛らしさは永遠のテーマ

 

若い頃は楽しいこと嬉しいことがあるとよく笑っていましたよね。でも結婚し子供が生まれると毎日時間に追われいつの間にか笑う回数も減ったと感じませんか?

大変なんだから、笑顔ばかりなんて続かないわよと言われる女性は沢山います。言うことを聞かない子供と家事も手伝わないし逆にやる事を増やすだけの旦那では笑っていなさい、と言われる方が無理な話。

ただ女性の笑顔は男性にとっては十分癒しの大きなポイントにはなるのです。そしてその笑顔から、この人は可愛いなと発展していくのです。

男性女性に関わらず、ムスッとしていたら可愛いとは思いませんよね。男性にとって女性の可愛らしさはそばにいたいな、と思えるキーワードです。そして昔から変わることのない、男性が女性に持っていてほしい永遠のテーマです。

既婚女性として忙しい毎日を送るあなたも、ふと鏡を見て下さい。そして自分が可愛いなと思えるアングルで笑ってみましょう。少しずつ自信をもっていくには一日一回でもこうやって可愛い自分を増やしていくのがおすすめです。

 

既婚者でもモテるコツ③包容力

 

なかなか家族がいて仕事をしている既婚女性だと、そんなの忙しくて持てないわよ!と言われそうなのが包容力。一見男性が持つべきものと思われがちですが、男性の包容力は女性が元来持っている包容力とは似て非なる物です。

女性の持つ包み込む温かさや大きさは、母親になるために備わっているものなのですが、男性は小さい頃から母親の愛情に包まれている感覚が女性よりも強いので、女性に対しても一緒にいたいなと思える人には一定の包容力を感じているものなのです。

女性の魅力の中で包容力なんていらないんじゃないの?と思われそうですが、自分が好かれたい、モテたいだけの女性よりも、一緒にいて落ち着く人の方に軍配が上がるもの。

特に既婚男性は奥さんに対して包容力を求めようにも、一緒に生活をしている以上望めないのが世の常です(笑)既婚男性にモテたいと思っている既婚女性は、ぜひ女性の大きな包容力でもって男性を包み込んであげましょう。

ただここで気を付けたいのが、女性の包容力が母親になるためのものだとしても、男性を甘えさせるような本当の母親じみた行為はやめましょう。包容力をもちながら男性らしさを立てられるようになれれば、既婚者であっても男性からモテること間違いなしです。

 

既婚者でもモテるコツ④頭が良く聡明

 

既婚女性でもモテるコツ4つ目。

最初に書いた通り、リスペクトされる女性であることもモテる条件です。若くてキラキラしているというメリットが失われた今、なにで自分がモテるか。人生経験に基づいて、また社会の中で見聞を広げ自分がそれだけ成長しているかというのは既婚男性から見てもモテるポイントです。

やはり聡明で頭のいい女性は男性から見ても魅力的なものです。だからといってひけらかしてはいけません。議論できるだけのスキルを持っている女性であっても、人を論破してスッキリするようなマウンティング女性は異性からも干されてしまいますよね。

また男性にもプライドというものがあり、自分を説き伏せてしまうほどの威圧感一杯の女性には魅力を感じることが無くなってしまいます。

頭が良く聡明という言葉にはさらに、男性もうまく立ててウェットに富んだ話題も豊富な女性というものも含まれています。既婚女性に随分注文の多い話なのですが(笑)、自分の妻にないものも求めてしまうのも既婚者の性、というものではないでしょうか。

普段から時事問題や自分の意見をちゃんと持っているということが大切なのです。

 

既婚者でもモテるコツ⑤前向きでポジティブ

 

既婚者でもモテるコツ、いよいよ5つ目です。

ここでふと、既婚者というのは当然家庭を持っているということですが、果たして自分の夫以外の人からモテるというのは倫理的にどうなのでしょうか。

もちろんほかの男性との不倫や浮気を肯定するわけではありませんが、女性も男性も異性というものからある程度のジャッジは必要と考えています。それは夫からでもそうですし妻からの意見もそうです。

外見や女性として男性としてどう見られているかというのは、人としてどうなのかを認められたうえでのこと。社会で生きていく上で認められなければコミュニケーションも機能しませんし、最低限のマナーであるともいえます。

それを踏まえたうえで既婚者でもモテるコツ5つ目は、前向きでポジティブであるということ。

やはり人はクヨクヨとどうせ自分は、といじけている人より、前向いていこうぜ!となっている人と一緒にいたいと思うもの。とてもそのポジティブさには勝てない、と男性がお手上げ状態になるぐらいの女性は、やはり魅力も感じますし女性でありながら強さも感じ惹かれてしまいます。

人間生きていると幾度も壁にぶち当たってしまいますが、必ず越えて見せるといった強さに惹かれるのは既婚者ならではかもしれませんね。

 

ネットで既婚男性と出会う時の注意点

 

ここまで既婚者でもモテるコツをご紹介してきました。そしてここからが本題で、既婚男性と出会うコツなのですが、昨今のネットを見ているとSNSでの出会いから同じ趣味を通して出会うことが大半。

この記事を読んでいる方ももしかしたら覗いたことがあるかも知れませんが、男性と女性が出会う専用のSNS。かなりのカップルがそういった場で出会っています。確かに手軽ですしやり取りしてから会うタイミングを計るまでのプロセスもそうそうややこしくはありません。

しかしお互いが非常にリスキーであるということ。ネットでの出会いが一概に悪いものとは言えませんが、最近の事件を見ていても文字のやり取りで相手を信じすぎ、素性もわからないままいきなり出会うというのは危険なものです。

そうとわかってて危ない橋を渡ってまでも出会おうとするので、なおさら燃え上がるというのも否めませんが、互いにマナーと節度と暗黙の了解だけは心に秘めておくべきです。

それだけ文字のやり取りで互いをよく知る存在だと思い込むのは勘違いだということを頭の片隅に置いておきましょう。

 

既婚者同士の交流会で出会う

 

ネットではなく、今ちまたで話題になりつつあるのが既婚者同士の交流。学生時代のサークルや合コンのようなシステムでおしゃべりや飲食を楽しみイベントです。文字のやり取りやはたまた写真の送り合いで始まるネットとは違い、顔を見て話をして友達を作るというプロセスを踏む場所です。

いきなり1対1で会うのは非常にリスキーであるという心配はもちろんなく、イベントも主宰する会社があり、そこに申し込むというシステム。まず相手が良識ある大人であるかという審判も自分で判断できますし、インスピレーションでこの人はイヤだな、と思えば喋らなければいいだけのこと。

もし良いな、と思う人がいれば個人的にやり取りしてグループでまた飲み会でも、なんて話も出来ます。合コンみたいなものだから、ヤバいイベントなんじゃない?という心配は無用。ちゃんとしたお店での会食ですしおしゃべりを楽しむ時間としてだけでも十分元は取れます(笑)。

なによりネット上はやり取りして会ったことも無い相手から一方的にメッセージを送りつけられたりして、アカウントを削除する以外に手立てが無くなったりすることもありますよね。

イベントは、失礼なことをされればちゃんと主催者側に伝えることで調整してくれ、今後顔を合わせることも無く楽しめるそうです。

ネット上のリスクを考えると便利なのは、既婚者限定のサークルなのかも知れません。

 

既婚女性にもモテ期はあり?

 

と、既婚女性でもモテるポイントと出会うコツをご紹介しました。

家庭もあってモテたいというのはなんだか後ろめたいもの。でも露出を多めにして男性の目を、という考えではない以上、モテたいという気持ちは女性の魅力を引き出すツールとして持っておくべきではないでしょうか。

でなければ、綺麗にしたいとも思えなくなりますし家族のために生きているだけだから、という女性としての自分を諦めてしまうことになりかねません。やはり異性から女性として自分はどうなのかという評価はある程度必要なもの。

そして、既婚男性と出会うコツはネットでの文字のやり取りから出会うことのリスクの大きさと、既婚者同士の交流会で出会う方法との比較をしてみました。

既婚男性と出会うのは今はこの二つが大きな接点だと思いますが(元々の知り合いや会社関係での出会いを除いて)、ネットで男性とやり取りしてちょっと嫌な思いをした、という人には実際にイベントで会った人でフィーリングの合う人を選ぶという方法も。そこからグループでワイワイ盛り上がるのもいいでしょうし、なかなか人には言えない相談に乗ってもらうなどでもいいでしょう。

既婚女性でもモテるコツ、所帯じみない・可愛らしくあれ・包容力・聡明さ・ポジティブシンキングの5つをしっかり意識して向上心を持って毎日を過ごしていきたいものですね♪