既婚で仕事と家事の両立に悩む時も。こういう時に、誰かに相談をしたいけれど、相手がいなくてモヤモヤしてしまう人は多いです。
もし仕事と家事の両立に悩んだ時には、どうしたらいいのかについて、考えていきましょう。
夫に早い段階で相談をする
夫にどうすればいい?と早い段階で相談をすれば、これが家庭においての悩みになる可能性が低くなるのです。
家事分担について
人により、苦手な家事と得意なものがあります。これは男性にも言えるでしょう。例えば掃除は得意と考える男性もいるかもしれません。
でも妻が全てしてくれるからと思い、あえてしないようなケースもありますよね。こうならないように、早い段階で夫に対して家事の分担の話をしてみましょう。
家事は女性がするものと思っていた夫でも、妻が真剣に話せば考えが変わる場合もあるのです。
一人で悩み過ぎない
夫に相談をしないで、一人で悩み過ぎるとかなり辛くなってしまいます。結婚生活は幸せなはずのもの。
でもこれが辛いものになるのは避けたいですよね。このため、一人で悩み過ぎずに夫に家事分担について頼んでみましょう。
頼むのはプライドが許さないと思う女性もいます。でもここで意地を張ってしまうと、これから先にもっと苦しくなってしまうでしょう。
頼られることで、嬉しいと思う男性は多いので「〇〇を御願いできないかな」のように優しく言うようにしてみましょう。
仕事に対しての負担を減らす
妻も仕事をしていて毎日残業となると、家事がかなり負担になります。時には残業をせずに定時で帰宅をするように心がけてみましょう。
上司に相談をする
上司や先輩に、残業をしない日を作りたいと相談をしてみましょう。仕事のできる女性だと思われると、必要以上に頼られてしまうのです。
他の人に頼もうとしていた仕事まで、押し付けられてしまうケースもあるでしょう。お人よしな性格だと分かると、更にエスカレートしていきます。
このままでは、残業続きの日々になり仕事に対しての負担が大きくなってしまうでしょう。結婚をしたからには、家事も立派な仕事。そう心の中で思うだけではなくて、上司や先輩に相談をして、自分の希望についてしっかり伝える必要があります。
パートなどに働き方を変える
正社員で仕事をしていると、その分責任が多い場合も。可能ならパートという働き方に変えるのもひとつの方法です。
家計の問題や、正社員として働きたい思いが強いのなら、働き方を変えるのは難しいかもしれません。
でもひとまず働くのが必要な状況ということなら、正社員ではなくても良いのです。例えば看護師などの職業なら働く場所を変えると、拘束時間も短くなるはず。
家事の手抜きを上手に行う
家事を完璧にしたいと思うのは、真面目な人に多い考えです。でも時には手抜きをするのも必要でしょう。
必ず完璧でなければいけないと思うのは、自分にとって強いストレスになってしまうのです。
食事について
時には夫婦で外食をしてみましょう。夫を外食に誘うことで食事を作る必要がなく、少し楽になりますよね。
夫から言って欲しいところですが、期待できそうもないのなら妻の方から「たまには外でデートしましょう」と笑顔で夫を食事に誘いましょう。
行ってみたいお店があると言えば、夫も「じゃあ一緒に行こう」と言ってくれるはず。時には外で食事をするのも、新婚気分を味わえて楽しいかもしれません。
掃除について
軽い掃除機を購入すると、負担が軽くなることも。家電を買い替えると、家事が楽になるケースもあるのです。
もったいないからと思い、長く使っている家電により家事の負担が大きくなっているパターンもあるでしょう。
軽くて吸引力のある掃除機や、置いておくだけで勝手に動いてゴミを吸い取ってくれる、そんな家電を選ぶのも上手な手抜きの方法なのです。
周りの人に聞いてみたいと思う時には
世間の人は、どうやって仕事と家事の両立をしているのかな…と思う時も。他の人のアイデアを聞くと、それがヒントになり今までよりも生活が楽になるかもしれません。
友達に聞いてみる
共働きをしている友達に、どうやって仕事と家事の両立をしているのかを聞いてみましょう。自分とは全然違うアイデアにて、両立に成功をしている人もいるでしょう。
これを聞いて、なるほど!と思える例もあるのです。
既婚者交流会について
既婚者が集まる場所に行けば、仕事と家事の両立について相談がしやすいはずです。様々な意見や方法が聞けるので、かなりプラスになるでしょう。
自分にとって、諦めるしかないと思っていたことが、そんなことはないと分かる瞬間もあるのです。
まとめ
仕事と家事の両立について、器用にこなす人もいればどうしても難しいと悩んでしまう人も。
こういう時には、同じ既婚者の意見を聞ける場所に行き、新しい情報やヒントを得るようにしましょう。これが出来れば、夫との関係も今までよりも良くなりそうですよね。