既婚者サークルで出会った人とのやり取り方については、今後どうしたらよいのか考えてしまうケースも。
今回は、既婚者サークルにて出会った相手とのやり取りの仕方について、理想的なものをお伝えしていきましょう。
連絡先について
連絡先を聞きにくいと思う場面も。でも「この人とは、これから先もやり取りがしたい」と感じた時には、思い切って連絡先を聞くようにしてみましょう。
LINEなら簡単
LINEについては、簡単に教えてくれる人が案外多いです。これについては、手軽で使いやすいという思いもあるでしょう。
毎日のように人とLINEでやり取りをしているので、そのうちの一人に入れるのは、とてもたやすいものなのです。
LINEを教えてもらうようにすると、これから先にやり取りができる関係になれるでしょう。教えてもらう時には、あまり積極的にならずに「もしよかったら…」と謙虚に聞くようにした方が印象がよいでしょう。
グループで聞き合う方法
LINEにはグループ機能がありますので、親しくなった人たちでグループを作ろうというのも、気になる相手の連絡先を聞くよい方法になるでしょう。
グループで、と聞くと相手も安心感を持つのです。このうえで個人チャットをいずれ時期を見てするようにすればよいので、今は焦る必要はないでしょう。
まずはグループにてLINEを教え合い、これを今日の記念のようにしてみると、楽しいと感じる人は多いはずです。
こういった中でも、ちょっと教えられないと思う人もいるかもしれません。でも「この人と、もう少し親しくなりたい」と思う相手ではないとしたら、別に気にすることなく「そうなんですね。残念ですが…」と言うようにしましょう。
連絡の仕方について
連絡をするとしても、お互いに既婚者ですから慎重にすることが大切です。相手にとってどういう思いでLINEを教えてくれたのか、聞いてきたのかについても、やり取りの中で明確にしたいところ。
NGの日時を聞く
相手にとって連絡がNGの日時があるはずです。これについては、同じ既婚者でも全然違う日時の場合があるもの。
相手にできるだけ合わせるようにしながらも、こちらだけが無理をする必要はありません。ちょうど合いそうな時間帯を選ぶようにして連絡をしましょう。
相手がいつでも連絡OKのタイプでも、こちらとしては違う場合もありますよね。でも相手が勝手に、こちらに対してもいつでもOKと思いこむケースもあります。
そうではないということを、早い段階で伝える必要があるでしょう。それならやり取りはしたくないと思う相手もいるので、この点でも合うかどうか知っておくのは大切なのです。
しつこくしないようにする
連絡をしたいと思う時があっても、思うたびに連絡をせずに一度考えてから連絡をするようにしましょう。
勢いだけで連絡をしてしまうと、頻度が増えてしまうので相手にとって迷惑になるケースもあるのです。
連絡が多いな…と思われると、ブロックをされてしまうリスクもあるでしょう。相手にとっては、これぐらいの連絡頻度がベストと思うものがあるはず。
これについても、早い段階で聞くようにしてみましょう。こうすれば、お互いに温度差が生じるようなこともないのです。
しつこいと思われると、今後やり取りをするのが難しくなってしまうもの。こう考えると最初は、連絡頻度を少な目にした方が賢明でしょう。
内容について
連絡をする時の内容については、相手にとって「これからもやり取りを続けたい」と思うものでありたいですよね。
相手によって嬉しいと思うものや、困ると思うものには違いがありますので、知っておくようにしましょう。
日記にならないようにする
今日あった出来事を、毎回のように報告をしてしまう人も。でもこれがまるで日記のようなものになると、相手は返事に困ってしまうのです。
できれば、出来事があったとしても1つ伝える程度にしておきましょう。相手がそれに対して興味があると思ったのなら、話に乗ってくるはず。
でもつまらないと感じた時には、相手は違う話題を出してくるでしょう。この場合は、最初に出した話題について、もう出さないようにしましょう。
日記のようなLINEの内容については、受ける側の立場になって考える必要があります。なぜこんな内容なの?と思うと、相手としては辟易してしまうので気を付けましょう。
写真ばかり送らない
LINEでのやり取りについて、自分の写真を多く送る人もいます。でも気を付けたいのは、写真は個人情報と同じですから、まだあまり親しくないのに送るとリスクがあるということ。
例えば風景の写真なら、何の問題もないでしょう。それでもあまり写真ばかり送ると、写真を撮る余裕があり、とても暇な人のように思われてしまうのです。
忙しい中でも写真を送るとしたら「とても月が綺麗だったので」のように送ると、相手にとって癒しになるでしょう。
そして、忙しい中でも送ってくれたことに対して、とても感謝をするのです。月だけではなく、風景で綺麗だと思うものについては、何度か送って様子を見てみるとよいですね。
相手も写真を送ってくれるケースもあるでしょう。もしくは自分は面倒なので写真を撮らないとしたら、これを返せないことを詫びてくるかもしれません。
そういう時には「私がただ送りたかっただけなので」「気を遣わせてしまい、ごめんなさい」と伝えるようにすると、とても謙虚で素敵な人だと相手は思うはずです。
やり取りについて慣れてきたら
やり取りが慣れてきたとしたら、会う話になる場合もあります。こういう時にはどのように対応をするべきなのでしょうか。
グループで会うようにする
いきなり二人きりが不安だと思うのなら、グループで会うようにしてみましょう。こうすれば、不安を感じずに楽しい時間を過ごせるかもしれません。
相手にとって、自分がどういう存在なのかについても「グループで会いましょう」と言えば分かるケースがあるのです。
それでも二人で会いたいと言う人は、もっと親密になりたいと思っているのでしょう。でも「そうしよう」と言う人なら、心に余裕がある可能性があります。
無理に二人で会わなくても、楽しい時間が持てればよいと考えているのでしょう。グループで連絡交換をしていなかった場合は、こちらも友達を連れていくので、相手にも連れてきてもらうようにして、二人きりでは会わないようにする方法もあります。
会うかどうかの判断基準について
相手が不倫目当てなのかどうかを、やり取りの中でサインとして出ていなかったかどうかを考えてみましょう。
もしくは、ただ既婚者同士の友達として考えている人なら、今後も親しくできるかもしれません。
もちろん相手が同性なら、とても気持ちが楽で会いやすいですよね。でも相手が異性ということは、ここで会うことにより、相手に期待をさせてしまう可能性もあります。
相手に対して「もしかしたら不倫をしたいのかも」と思うのなら、少し距離を置いたほうがよいケースもあります。
まとめ
既婚者サークルで出会った相手に対しては、サークル外で会う時には、相手がどういう関係を望んでいるのかを、事前にやり取りの中で知る必要があります。
こちらの思う関係と全然違うとしたら、これによってトラブルが起こるケースもあるのです。そうならないように、お互いに相手に対して何を望むのかを、明確にしておきましょう。
たまに電話で話したり、LINEでやり取りをしたりするだけで満足と考える既婚者も多いのです。